(1) | <P> <P align="行揃え" > </P> 段落を示すタグです alignは、行揃えを指定します、「left(左詰め)」、「center(中央)」、「right(右詰め)」が指定出来ます <P>を単独で使用すると、改行が実行され、その上、もう1行、行が送られます 以下は、この使い方の例です 段落1<P>段落2は、 段落1 段落2 左詰めの段落 段落<P align="center">中央揃えの段落</P>は、 段落 中央揃えの段落 段落<P align="right">右詰めの段落</P>は、 段落 右詰めの段落 |
(2) | <BR clear="方向" > 改行を示すタグです clearは、画像の回り込みの停止を指示します、「left(左)」、「right(右)」、「all(全部)」が指定出来ます 以下は、この使い方の例です 行1<BR>行2は、 行1 行2 <IMG src="pac1.gif" align="left">たとえば、<BR>この場合<BR clear="left">こうなりますは、 たとえば、 この場合 こうなります <IMG src="pac1.gif" align="right">たとえば、<BR>この場合<BR clear="right">こうなりますは、 たとえば、 この場合 こうなります <IMG src="pac1.gif" align="left"><IMG src="pac1.gif" align="right">たとえば、<BR>この場合<BR clear="all">こうなりますは、 たとえば、 この場合 こうなります |
(3) | <HR size="線の太さ" width="線の幅" align="行揃え" noshade > 水平線で区切りをつけるタグです sizeは線の太さを示し、ピクセル値(数値)を指示します widthは線の幅を示し、ピクセル値(数値)、もしくは、全体の幅に対する割合(数値+%)で指示します alignは、行揃えを指定します、「left(左詰め)」、「center(中央)」、「right(右詰め)」が指定出来ます noshadeは、凹んだ感じにせず、黒く塗りつぶします 以下は、この使い方の例です <HR size="1" width="100">は、 <HR size="4" width="100">は、 <HR size="2" width="30%" align="left">は、 <HR size="2" width="30%" align="center">は、 <HR size="2" width="30%" align="right">は、 <HR size="4" width="100" noshade>は、 |
(4) | <CENTER> </CENTER> このタグで囲まれた部分を、中央揃えで表示します 同じことは、<P align="center"></P>でも出来ますが、こちらの方は、前後に空行が挿入されません 以下は、この使い方の例です 前の行<CENTER>中央揃えの行1<BR>次の行</CENTER>元に戻った行は、 前の行 次の行 |
(5) | <DIV align="行揃え" > </DIV> このタグで囲まれた部分の、行揃えを指示します alignは、行揃えを指定します、「left(左詰め)」、「center(中央)」、「right(右詰め)」が指定出来ます 同じことは、<P align="行揃え"></P>でも出来ますが、こちらの方は、後に空行が挿入されません 以下は、この使い方の例です 前の行<DIV align="left">左揃えの行1<BR>次の行</DIV>元に戻った行は、 前の行 左揃えの行1 元に戻った行次の行 前の行<DIV align="center">中央揃えの行1<BR>次の行</DIV>元に戻った行は、 前の行 中央揃えの行1 元に戻った行次の行 前の行<DIV align="right">右揃えの行1<BR>次の行</DIV>元に戻った行は、 前の行 右揃えの行1 元に戻った行次の行 |
(6) | <BLOCKQUOTE> </BLOCKQUOTE> このタグで囲まれた部分は、両サイドがインデントされ表示されます 主にある部分からの引用内容を示す場合に使用します 以下は、この使い方の例です <BLOCKQUOTE>HTMLは元来、研究者のためのレポート、論文の記述方式を統一し、自由な閲覧を可能にするための方法として考え出されました</BLOCKQUOTE>は、 HTMLは元来、研究者のためのレポート、論文の記述方式を統一し、自由な閲覧を可能にするための方法として考え出されました |
(7) | <CITE> </CITE> このタグで囲まれた部分は、イタリック(斜体)で表示されます 書籍名等、短い引用元情報を示す場合に使用します 以下は、この使い方の例です このテキストは、<CITE>ZSPC Super HTML Reference</CITE>を参考にしていますは、 このテキストは、ZSPC Super HTML Referenceを参考にしています |
(8) | <PRE cols="文字数" wrap > </PRE> このタグで囲まれた部分は、等幅フォントでHTML文書に記述された通りに表示されます colsは、1行の最大文字数を指定します wrapを指定すると、文字は、ウィンドウの右端で折り返されます 改行や、スペースなどもそのまま表示されますが、タグは解釈されます 以下は、この使い方の例です <PRE> ここで改行 ここで半角空白 BRタグはこの後(見えないけど)<BR>これでおしまい </PRE>は、 ここで改行 ここで半角空白 BRタグはこの後(見えないけど)<PRE cols="60"> 等幅フォントでHTML文書に記述された通りに表示されます。その確認のため、1行で長い文章を表示してみて、colsの効果を確認して見ましょう </PRE>は、 等幅フォントでHTML文書に記述された通りに表示されます。その確認のため、1行で長い文章を表示してみて、colsの効果を確認して見ましょう注1)wrapの作用については、欄外に例を示します |
(9) | <XMP> </XMP> このタグで囲まれた部分は、等幅フォントでHTML文書に記述された通りに表示されます 改行や、スペースなどは、もちろん、タグまでもそのまま表示されますが、</XMP>タグだけは解釈されます 以下は、この使い方の例です <XMP> ここで改行 ここで空白 BRタグはこの後(見えないけど)<BR> これでおしまい </XMP>は、 これでおしまい |
(10) | <CODE> </CODE> このタグで囲まれた部分は、等幅フォントで表示されます プログラムコードなどを表示するために使用します 以下は、この使い方の例です
var move = 2;
var move = 2;
|
(11) | <NOBR> </NOBR> このタグで囲まれた部分は、改行しません 注2)NOBRの作用については、欄外に例を示します |
(12) | <WBR> <NOBR></NOBR>で囲まれた部分は、改行しませんが、その中で改行してもよい場所を指定します 注3)WBRの作用については、欄外に例を示します |
(13) | <ADDRESS> </ADDRESS> このタグで囲まれた部分は、住所を示します ブラウザにより表示方法は異なりますが、斜体なんかで表示されます 以下は、この使い方の例です <ADDRESS>兵庫県明石市中崎1丁目5番1号</ADDRESS> は、 兵庫県明石市中崎1丁目5番1号 |
(14) | <MULTICOL cols="段数" gutter="段間隔" width="段幅" > </MULTICOL> このタグで囲まれた部分を、段組して表示します colsは、段組する段数を指示します gutterは、段と段の間隔を、ピクセル値で指示します widthは、段の幅を、ピクセル値で指示します 以下は、この使い方の例です <MULTICOL cols="3" width="300"> この機能は同じことをしようとした場合、TABLEタグで可能でした でもTABLEタグの場合は、自分で段組をする必要があって、面倒でしたが、MULTICOLならそんな事も心配いりません </MULTICOL> は、 でもTABLEタグの場合は、自分で段組をする必要があって、面倒でしたが、MULTICOLならそんな事も心配いりません </MULTICOL> は、 |
(15) | <SPACER type="タイプ" size="間隔" width="幅" height="高さ" align="位置" > このタグは、指定サイズの空白ブロックを挿入します typeは、挿入するブロックの形態を指示します タイプは、「horizontal(横方向の空白)」、「vertical(縦方向の空白)」、「block(方形の空白)」が指定できます sizeは、ブロックのサイズをピクセル値で指示します 間隔は、タイプがblock以外の場合、その空白のサイズを指定出来ます widthは、ブロックの幅をピクセル値で指示します heightは、ブロックの高さをピクセル値で指示します 幅、高さは、タイプがblockの場合、その空白のブロックサイズを指定出来ます alignは、ブロックの位置を指示します 位置は、タイプがblockの場合、その位置を指定出来、次のいずれかが可能です
texttop:一番高さのある文字にあわせます middle:中心を文字のベースラインをあわせます absmiddle:中心にラインの中心をあわせます baseline:文字のベースラインにあわせます bottom:下を文字のベースラインをあわせます absbottom:下をラインの下にあわせます 以下は、この使い方の例です 次の行の横に挿入します<BR> <SPACER type="horizontal" size="50"> この行の横に挿入します<BR>は、 次の行の横に挿入します 次の行の前に挿入します<BR> <SPACER type="vertical" size="30"> この行の前に挿入します<BR>は、 次の行の前に挿入します 次の行の横に挿入します<BR> <SPACER type="block" width="50" height="20"> この行の横に挿入します<BR> この行の横に挿入します<BR> この行の横に挿入します<BR>は、 次の行の横に挿入します この行の横に挿入します この行の横に挿入します alignの使用例については、<IMG>で説明します |
等幅フォントでHTML文書に記述された通りに表示されます。その確認のため、1行で長い文章を表示してみて、wrapの効果を確認して見ましょう